「子供ばんど」のプロフィール Profile
子供ばんどとは
うじきつよしが在籍する、日本を代表するライブバンド。1980年にデビューし1988年に活動を休止するも、23年の凍結期間を経て2011年ついに「解凍」が宣言された。
2000本ライブした、まさに伝説のバンド。
現在のメンバー
- うじきつよし (Vo,G)
- 谷平こういち (G,Vo)
- 湯川トーベン (B,Vo)
- 山戸ゆう (Dr,Vo)
デビューから
前期 | ■ 第一期 (1980~1983) | ||
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1980年キャニオンレコードからアルバム「WE LOVE 子供ばんど」でデビュー。 デビュー時のメンバーは、 ベストアルバムを含み5作のアルバムをリリース。 |
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中期 | ■ 第二期 (1983~1984) | ||
ベースの湯川トーベンが音楽的意見の相違で脱退。後任は勝せいじ。 1983年、レコード会社をEPICソニーに移籍。リック・デリンジャープロデュースのもとニューヨークのライトトラックスタジオにて「HEART BREAK KIDS」を制作。アメリカでコンサートも行う。 ミニアルバム「Yes ! We are KODOMO BAND 」は全曲英語にて録音。アメリカでもリリースされる、シングルカットされた「JUKE BOX ROCK'N' ROLLER」のビデオクリップは日本人アーティストとしては初めてMTVでオンエアされる。 |
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■ 第三期 (1984~1986) | |||
1984年、自主制作となったアルバム「ROCK & ROLL WILL NEVER DIE !!」は、自ら立ちあげたインディーズレーベル「KIDS POWER」から発売する。 このアルバムは、日本全国をまわるコンサート会場でメンバーからの手渡しでのみ販売された。 ギターの谷平こういちが脱退。 1985年、トリオとなった子供ばんどは再びアメリカに渡りアルバム「HUNGRY BOY」を制作、再びキャニオンレコードSWICTHレーベルより発売。 このあとセッションギタリストとして活動していた杉原ひろしが加入する。 うじき、オートバイ全日本ロードレス選手権に出場。 うじき、吉川晃司のコンサートでステージプロデュースを担当、ギタリストとして吉川のツアーに参加。 1986年、アニメ「北斗の拳」の劇場公開版の主題歌「HEART OF MADNESS」をリリース、テレビ番組出演も増える。 打ち込みなどを使ったアルバム「120%PURE」リリース。 「北斗の拳」テレビ版の主題歌「サイレント・サバイバー」リリース。 |
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後期 | ■ 第四期 (1986~1987) | ||
アルバム「NO GIMMICK」リリース。(モップスの「たどりついたらいつも雨ふり」収録) フジテレビ「夜のヒットスタジオ」出演。 この頃、うじき、日本放送のラジオ番組「オールナイトニッポン」月曜日第二部のパーソナリティーをつとめる。 勝せいじが脱退する。 |
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■ 第五期 (1987~1988) | |||
1987年、ベースに再び湯川トーベンを迎え、アルバム「Before ZERO」をリリースする。(2ndアルバムに収録されている「アル中ロックンローラー」で「子供ばんどは永久に不滅でーす」と唄ったのはトーベンだと再び呼び戻されたとの噂も) 再びキャニオンレコードを辞める。 1988年10月10日までに2000本ライブ達成を宣言。 1988年、レコード会社の決まらぬまま、BONJOVI,AEROSMITHの大ヒットアルバムが作られた事で有名なカナダバンクーバーのリトルマウンテンスタジオで、アルバム「KODOMO BAND ROCK」を自主制作。その間も全国ツアーを続ける。 「KODOMO BAND ROCK」ビクターレコードより発売される。 「KODOMO BAND ROCK」は初期の子供ばんどのサウンドを彷彿とさせるようなパワーと、「これぞロック」と唸らせるソリッドなサウンド、なお90年代に向けて新たなチャレンジの姿勢を示すアルバムであった。 1988年10月10日、2000本ライブを達成し終えた子供ばんどは、休む間もなく宇崎竜童とともにメキシコで行われるフェスティバルに参加。 |
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休止 | ■ 第六期 (1988~2011) | ||
1988年10月以降、子供ばんどは活動休止状態に。 バンドブームなどで活躍する若手ロックバンドがルーツとして「子供ばんど」の名前を挙げたことなどもあり、キャニオンレコード、エピックソニーが子供ばんどのアルバムをCD化再発売する。 |
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復活 | ■ 第七期 (2011~) | ||
2011年1月31日、公式ホームページにて子供ばんどの23年ぶりの再始動が発表された。 再始動のメンバーは、デビューと同じ |
※前期・後期、第○期等は作者が勝手につけたものですのでご了承下さい。